危険回避のために必要なコミュニケーション術

こんばんは。
北村です!

ビジネスの世界、とくに商談などの席で行われるコミュニケーションについて。
コミュニケーション全般で最も重要なことって、よく「聞く」ことを挙げられます。

でも、ビジネスの席では60点、いや50点くらいかもしれません。
つまり、聞くだけでは全く足りないってことです。

こういう席で重要なことは相手の口調、表情、目の動き、手足の動き、話速、間などあらゆるところに気を配り、観察するということです。
これらの情報を引き出すために「聞く」というのはとても重要になろうかと思います。

ただ、聞くだけではダメで常に相手が何を考え、思惑はあるのか、本音か建前か、関心があるのか無いのかをリアルタイムで評価していく必要があるのです。

慣れないうちはかなり違和感を感じたり、感じさせたりしますが、訓練していけば難しくはありません。

なぜ、こんなことをするのかというと、ビジネスでは1回、1回の商談がとても重要な意味を持ちます。
場合によっては社運を決めてしまうようなリスクが隠れているかもしれませんし、チャンスかもしれません。

しかし、重要なことはやはり、見込み無しのお客様なのにそれに気がつかずに貴重な時間を費やしてしまうということ、又は重大なリスクのある危険なものを避けなければならないということです。

仕事をしていると常にリスクはあります。

多少の失敗は日常茶飯事でしょう。

しかし、取り返しのつかないことは避けなければなりません。

そう、取り返しのつかないこととは、「時間」と「倒産」又はその両方です。

日頃から訓練を積んでおきましょう。

とても大事なことです。 

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