子どもは親の背中を見て育つ

メリークリスマス!

日本はどちらかというとクリスマスはイブが活性化してるように思います。

我が家もイブにクリスマスパーティでした。

ところではみなさんのクリスマスはどんなクリスマスでしたか?

さてさて、本題ですが。

私がなぜおもろい大人化計画をしげっちと始めたのか、それを少しお話しようと思います。

まず、私自身の感じている思いとして、最近の大人の背中は小さくて寂しそうな背中が多いなという印象です。

自信がないのか、今、自分の仕事に誇りを持てていないのか。

私もたくさん、迷ってきました。

特に警察を退職するときは迷いに迷いましたね。

なぜかというと、警察という仕事がカッコイイ大人の背中をみて警察官になろうと決めたからです。

その背中は今でも覚えています。

自信に満ち溢れ、かっこよかったです。

そして、そんな背中をもつ警察官に自分もなることができたからです。

そんなとき、長男が生まれ、障害の可能性の告知を受け、非常に迷いが生じました。

その迷いとは、目の前にある犯罪と向き合うべきか、子どもの未来を創るために社会を良くしていくことに専念していくべきか。

もうこの時点で警察官失格です。

なぜか?

警察官は常に中立公平で、何ら私情を挟むべきものではないからです。

私は刑事をやってきて、よく取調室で取り調べをすることが多かったのですが、私が座る取調室の刑事の椅子の前にある犯人の椅子にまだ見ぬ未来の息子がすわるのではないかという幻想を見てしまったのです。


ちなみに刑事のころの僕はこんな感じ(笑)


※インターネットからお借りしましたm(_ _)m


話は戻りますが、私がその幻想を何故見たのか。


くわしくはまたお話しますが、二次障害というのがあり、その二次障害により犯罪行為に及ぶことがあるのです。

息子にはそうなって欲しくなく、もちろん、他の子供たちも同じです。

二次障害の原因はいろいろありますが、多いのは児童虐待やネグレクト、つまり、親の姿勢が問題になるケースがあります。

そう、子供は親の背中をみて育つのです。

だから、親が子供にしてきたことは、その子供も自分の子供やまわりの子供たち、周囲の人達に同じようなことをしてしまう可能性があるのです。

だから、私は親の背中をカッコイイものにしたい。

だから、私が見てきたカッコイイ大人の背中を子供たちに見せて上げたい。

だから、頑張っている大人をもっと応援して、頑張っている大人が報われるような社会にしたいのです。

頑張っている大人がその頑張りを知ってもらうことがとても大事なことです。

知れば、応援したいと思ってくれる人もたくさんいるはずだと思います。

私は、このおもろい大人化計画を通じて、頑張っている大人を増やし、カッコイイ大人の背中を増やして行きたいと思います。

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